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2022/03/08

【プレスリリース】Supermicroが「MWC2022」に出展しました

コンピューティング、AI推論、高速ストリーミング、低遅延をサポートする新システムをはじめ AR/VRやLidarアプリケーションも網羅

スペイン、バルセロナ, 2022年3月7日 /PRNewswire/ -- Super Micro Computer, Inc.(SMCI)、ハイパフォーマンスコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティングテクノロジーのグローバルリーダーです。同社は、通信事業やIoTにおける5Gネットワークおよびエッジコンピューティング向けの最新技術をMWC 2022に出展しました。Supermicroの専門家たちが、世界中の通信事業者の厳しいニーズに対応する幅広い製品について紹介し、デモンストレーションを披露しました。

計算が複雑なエッジデータ処理は、エッジとクラウドを接続する最新システムの要件になりつつあります。計算をデータが生成される場所に近づけることで、レスポンスの向上や遅延の減少、データセンターへのネットワークトラフィックの削減を可能にします。Supermicroのエッジ、IoT、5Gポートフォリオには、NEBS Level 3準拠、AC/DC電源、正面I/O、ショートデプスサーバー、シングル/マルチノードサーバー、IP65耐環境性筐体などのオプションが含まれ、お客様は信頼できる単一のサプライヤーから最適化されたソリューションを入手することができます。Supermicroの業界屈指の市場投入時間の優位性も加わり、お客様はエッジワークロードの要件に迅速に対応することができます。

Supermicroの社長兼最高責任者(CEO)であるチャールズ・リアン(Charles Liang)は、次のように述べています。「トータルITソリューションに重点を置くSupermicroは、世界中の通信事業者や5G事業者のニーズに対応する革新的なソリューションを生み出しています。パートナー様とともに、当社は、高速な応答時間と幅広い接続性を必要とするアプリケーションにかつてない価値を与える様々な製品を提供します。インテル、AMD、NVIDIAの最新技術を搭載するシステムの構築に注力することで、新しいワークロードに最適なソリューションを提供することができます」

MWC2022でのSupermicro

第5ホールのブース5D66にて、Supermicroはエッジからデータセンターまで稼働するアプリケーションに対応した、様々なサーバーのソリューションを展示しました。低消費電力環境向けのコンパクトなエッジサーバーとしてSupermicro SYS-E100とSYS-E302Sが出展されました。新しいインテル Xeon D プロセッサーを搭載したSYS-E300とSYS-510Dサーバーも、Supermicroのブースで展示されました。さらに、エッジコンピューティング向けに最適化された第3世代 インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー搭載システムとして、SYS-E403、SYS-210SE、SYS-220HE、SYS-210Pサーバーが展示されました。

より多くのコンピューティングリソースがエッジへ移行する中、Supermicroは5Gマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)やクラウドアプリケーションに必要な、高密度かつ低遅延のソリューションを実証してきました。4U/6U/8U SuperBlade(R)および3U/6U MicroBlade(R)などを含む一連の製品構成で、第3世代 インテル Xeon SP、インテル Xeon D、インテル Xeon-E プロセッサーをサポートし、これらのワークロードに対応できます。

Supermicroのブースでは、各ノードに第3世代 インテル Xeon スケーラブル・プロセッサーを1つ使用する新しいX12 GrandTwin(R)、Supermicro SuperBlade、Supermicro MicroBlade、ラックマウント型Supermicro Ultraサーバーなどのクラウドに最適化したシステムが展示されました。さらに、リアルタイムエッジの要件に幅広く対応した、Supermicroの新しいマザーボードも展示されました。

Supermicroは企業と協力し、最新のイノベーションや製品を出展しました。

Ouster社は、Lidarテクノロジーを用いたライブトラフィック解析など、幅広いソリューションを紹介しました。

SmartPoint.ioハブがブース内に設置され、コンピュータビジョンAI、5G通信、複数のインタラクティブタッチスクリーンのライブデモンストレーションが行われました。

VSBLTY社は、パーソナライゼーション、セキュリティ、アナリティクスのためのエッジAI向けソフトウェアを展示しました。

Taqtile社は、ロボティクス向け拡張現実のインタラクティブなデモンストレーション、オンサイトトレーニング、および数多くのAR/VRテクノロジー例を提供します。5G無線技術対応のインダストリー4.0テクノロジー、インテル、NVIDIA、NetApp、Supermicroのサーバーを使用したデモンストレーションが行われました。

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Supermicro (Super Micro Computer, Inc.)について

Supermicro(NASDAQ: SMCI)は、アプリケーションに最適化したハードウェアとトータルITソリューションのグローバルリーダーです。米国カリフォルニア州サンノゼで設立し、本社を置くSupermicroは、エンタープライズ、クラウド、AI、HPC、IoT/Edgeを含むITインフラストラクチャー市場に、いち早くイノベーションを提供することに取り組んでいます。当社は、サーバー、AI、ストレージ、IoT、ネットワークスイッチ、ソフトウェア、サービスを提供する、トータルITソリューションプロバイダーとして常に変革をもたらすことに注力し、様々な種類のマザーボード、シャーシ、電源に至る製品を、自社で設計、製造し、提供しています。当社の製品は、生産規模と効率のため、グローバルな運用を活用して米国、台湾、オランダにおいて、設計および製造しており、TCOの改善、環境への影響を減らすグリーンコンピューティングを目指した最適化を促進しています。数々の受賞歴をもたらしている当社独自のServer Building Block Solutions(R)は、様々なフォームファクタ―、プロセッサー、メモリー、GPUなどのアクセラレータ、ストレージ、ネットワーク、電源、冷却方式(空冷や液冷)の組み合わせの中から、お客様に合った最適な構成を構築することが可能であり、アプリケーションとワークロードの最適化を実現します。

Supermicro、Server Building Block Solutions、We Keep IT Green は、Super Micro Computer, Inc. の商標または登録商標です。他のすべてのブランド、名称、商標は、それぞれの所有者に帰属します。

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記事参照元:https://www.supermicro.com/ja/news#press-releases

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