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2019/04/29

【プレスリリース】Supermicroがシリコンバレー本社の拡大と台湾の80万平方フィート・ビル起工を発表

エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーの世界的なリーダー、Super Micro Computer, Inc. (SMCI)は29日、台湾での新しい80万平方フィートのビルの正式起工と、シリコンバレー本社を拡大しカリフォルニア州サンノゼでのエンジニアリング、デザイン、製造が100万平方フィートを超えたことを祝った。

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SupermicroのAsia Tech and Scienceキャンパスで行われた台湾での起工式には、企業および政府から200人を超える代表が出席した。新しい9階建てのビルは、生産能力、ハードウェアおよびソフトウエア研究開発を拡大し、EDSFFオールフラッシュNVMeとRSD(2)を含む最新かつ将来に向けたテクノロジーと製品をサポートする。Supermicroの画期的なリソース・セービング・デザインはRack Scale Designに最適化され、優れた性能と効率性を提供するとともに、TCOおよび環境影響を軽減する。

Supermicroの本社はエンジニアリング、製造、顧客サービスを含み、Supermicroはシリコンバレーをはじめ世界中でサーバーを構築する唯一のティア1システムベンダーになっている。Building 23は、同社がサンノゼを本拠とするGreen Computing Parkに現在建設中の5つの施設のうちの3つ目であり、2019年末までに完成する予定。

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社のデザイン、エンジニアリング、製造、サービスのチームをここシリコンバレーキャンパスに結集することによって、Supermicroはコンピューティング・アーキテクチャー・イノベーションと、業界最新のテクノロジーならびに顧客のニーズ、固有な要件に迅速対応できるアジリティーで卓越した地位を確固たるものにし、これはわれわれが競争で保持する重要な優位性である。当社のビジネスは急拡大し、昨年は120万以上のサーバーおよびストレージ・システムを世界に出荷しており、当社の生産設備と能力の拡大は当社の急成長に対応するために必要不可欠である。サンノゼのBuilding 23と、台湾のテクノロジーキャンパスに大規模な新施設を開設することは、追加の能力とラック・スケール統合プラグアンドプレー能力をもたらし、われわれはエンタープライズ、データセンター、チャンネル、クラウドの顧客に可能な限り最高のサービスを提供することができる」と語った。

Supermicroはデザインおよびエンジニアリングにおける強みを活用して、U.2、EDSFF、NF1フォームファクターにおけるオールフラッシュNVMeシステム、よりよいTCOおよびTCE(環境トータルコスト)のためのリソース・セービング・システム、エッジからクラウドに及ぶ5Gインフラストラクチャー最適化などの市場初のサーバーおよびストレージ・テクノロジー・イノベーションの最先端を進んでいる。同社は定評あるBigTwin(TM)、SuperBlade(R)製品ラインを含む業界で最も幅広い高度なサーバーおよびストレージ・ソリューションのポートフォリオを提供し、ラック・プラグアンドプレー能力によってラック・スケール統合を提供している。

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